クルマの売却はお早めに!!

昨年4月16日にトヨタの川村さんにお世話になって購入した
中古のACURAのクルマ、帰国するので売却しなければなりません。
アメリカでは中古車は個人間の売買もさかんなようですが、
うちのダンナ様は個人間の売買は、始めからする気はなかったようで、
とりあえずACURAで売却しよう、ということで
見積もりをしてもらうべく、ACURAのディーラーに電話をかけました。
しかし、どうも店長が値段を決めるのか、電話口の人は、
「今日は上の者がいないので、また別の日に電話をかけて」と言うだけ。
指定されたその日に改めてまたかけても、「上の者が今ちょっといないので。」と言われました。

そうこうしているうちに、年度末なのでミシガンでも帰国する方が多く、
クルマの売却に関して、クチコミ掲示板等でもいろんな情報が手に入るように。

個人間の売買では、日本人ではないアジア人の人とクルマの売買が成立し、
アジア人が「クルマがないと何かと不便だろうから、ギリギリまで乗ってれば??」と
言っておいて、いざ引き渡しの日になったら「お金が集まらなかったから安くしてくれ」と。
帰国する側としては、今更新しい買い手を探すのもタイヘンだし、
泣く泣く安値で売却、とか。

ディーラーとの売買では、ちょっとした高級車系ディーラーとの売買において
我が家のように、担当者不在等の理由でなかなか見積もりまで話が進まないながらも
何とか売却が成立した、と思っても、「今日は小切手を管理している者が不在なので
1週間後にまた来て。」と言われ、帰国後に代理人をたてて小切手を受け取る必要があったり、と
たまに困った事態が発生しているようです。

帰国が迫っている時に厄介事は極力避けたい我が家は、
再び川村さんにお世話になることにしました。
トヨタ車じゃなくても売却は可能です。
川村さんがおっしゃるには、小切手もトヨタは売却当日に発行する、とのことです。
(金曜日は夕方4時前までであれば、当日発行だそうです。2012年3月末現在。)
個人間で売却するほうが、1000ドルほど高く売れるそうですが、
我が家はトラブルなしの確実性を重視したかったので、
手数料と思うことにしました。
川村さんのところでも、値段を決める人が忙しかったのか、
1時間半ほど待ちました。
まぁ、川村さんとのおしゃべりが楽しかったですけど。

先日トルネード警報が出たとき、トヨタのディーラーがあるあたりは
かなり大きなひょうがふったんだそうです。
ひょうが当たってクルマが振動するので、その振動のせいで
イモビライザ(盗難防止ブザー)が鳴りまくり、ライトも点滅しまくり、
なかなかすごい状態だったそうです。川村さん、ケータイで動画を撮影されてましたよ

クルマの売却は、個人へ売却する場合も、ディーラーに売却する場合も、
あまりギリギリじゃないほうが良いかも知れません。
我が家は、先日、月曜日にに見積もりを出してもらい、
来週月曜日に売却、その足ですぐ近くのレンタカー屋さんでクルマを借りれるよう
オンラインで手配しました。
レンタカー屋さんは、帰国時に利用する空港にもオフィスがあるので、
空港で乗り捨てることができます。

おそらくみなさんは、もっといろんなことを手際よくササッとこなし、
ちょっとくらいの困り事もしっかり解決されていくんでしょうけど、
我が家は何かあったら、もームリだしイヤだし、と、万全を期したいのに、
先日ダンナ様はアメリカで購入したiPhone4を紛失。イヤな予兆だよ全く…。
秋にも(この時は見つかりましたが)、日本のSoftbankのiPhone3GSを紛失。
1年に2回もなくすなんて、さすがに私もアタマにきて、散々ののしりましたが
ミシガン大近辺、iPhone狩りが流行っているようで、出てくることはまずないでしょう…。
紛失後(友達とお昼を食べたレストランに忘れたらしい)、電波も届かない状態ですし…。

アッパー・ペニンシュラ以外のミシガン州全域でよく見られる、ハウスフィンチのオスです。
メスは赤い部分がなく、ちょっと控えめな褐色系ですが、
夏の時期だったと思いますが、ひな鳥がよくバルコニーに降りて来て
小さくてかわいかったのを覚えています
その小さいひな鳥が大きくなったのかなぁ…。

日曜日は、お天気良ければみんなで最後のBBQパーティーです