ムール貝を初めて調理してみました…。

角上魚類(株)という、新潟県に本拠地をおく鮮魚専門店の支店が
自宅からそれほど遠くないところにあるので、行ってみました。
http://www.kakujoe.co.jp/index.php




ムール貝を発見
先日、渋谷ヒカリエ内のタコニョッキというレストランで
ムール貝の白ワイン蒸しをいただいたのですが、とても美味しかったので、
おうちでも作ってみよう、と思ったわけです。



あさりのワイン蒸しと調理方法はそんなに違いもないのですが、
上の写真を見て分かるように、貝になにやら糸状のものが付いてます…。
足糸(そくし)というらしく、海中で流されないように、岩場等にくっつくための
ものだそうです。
外食でしかいただいたことないので、そんなモノが付いてるなんて
知りませんでしたが、レシピを見ると金属たわし、またはナイフの背で
取り去る、と、ありました。



新婚当初、遊びに来てくれたダンナ様母が、私の友達が結婚祝いにくれた
高価な金属製の鍋を金属たわしでこすろうとして
(金属たわしでこすらないで、と注意書きがある鍋)かなり慌てた経験があるので、
それ以来金属たわしは我が家にはありません(^_^;)
離れて暮らしてるので、我が家に来るのは何年かに一度ですが(^_^;)
当時の私の慌てた反応を見て、
「あら〜、うちでは金属たわしで洗うのよ〜」と不思議そうに言ってましたが、
鍋の金属の種類によっては、私の苦手なガルバニックコロージョンを起こすので
私はちょっと考えられず(^_^;)



そんなわけでムール貝のためだけに、金属たわしを買う気もないし、
包丁の背で落とせばいいだろう、と思ったのですが、
これがなかなか大変な作業でした



正直、金属たわし、ほしい…。(ムール貝の下処理にはね…。)



下処理さえ済めば、あとは数分で出来上がりです。
(下処理は、30分くらいかかったかも知れないです…。疲れた…。)



    
渋谷のレストランでムール貝をオーダーしたのはダンナ様なのですが、
フランスなど、ヨーロッパ出張時はよく食べているそうで、
わりと好きみたい。



仕方ないので、またそのうち作ってあげようかな
それにしても、意外に手間ひまのかかったお料理だったんですね〜