2009年F1日本GPその2
F1話、第2話です。日曜日は決勝です。
第1話同様、レースのことにはあまり触れません(^-^;)
もちろんレースも楽しいのですが、メカニカル的なことは
そんなに詳しくないですし…。
どちらかというと私は、F1に関しては雰囲気で満足してしまうので、
一緒に出かけているダンナ様とも、着眼点が異様に違います
フェラーリとキミ・ライコネンが大好きな方達。
F1でイケメンと言えば、キミ・ライコネン、ジェンソン・バトン、
ニック、ハイドフェルト、ニコ・ロズベルグあたりかと思いますが
ドライバーの等身大パネルと並んで写真を撮れるところでは
ライコネン、ダントツの長蛇の列。
↓スタート前の様子。まだ、マシンの周りにチーム・クルーがいます。
クルーがピットに戻り、スタート直前になると、全マシン(今回は19台)が
一斉にエンジンをふかします。ものすごい音です。
排気音のことですが、かっこよくエギゾーストノートとよく言います
思いっきり回すと、F1はエンジン回転数が18000くらい。
マーシャル・カーとして走っていた、HONDAシビックtype-Rは7〜8000。
F1と比べると、まるで、蚊が飛んでる音のようで…。
よそ見してると、通り過ぎたことに気づかない…。
うちのクルマも思いっきり回すとシビックR並みの回転数になるので、
普段は「音デカ」と、思うのですが、サーキット走ると、蚊になるんですね〜。
(純正です。何もイジっておりません。)
もちろん、数字だけで比べても意味はないのですが。
現在のポイントリーダー、ジェンソン・バトンくんです。
今回優勝したのは、ポイント3位のセバスチャン・ベッテルくん。
文句ナシの完璧独走でした。
↓今年はレース直後にコースを歩ける「コースウォーク」があり、参加。
写真の通り、たくさん人がいるので、
コース上を歩いているカンジがあまりせず(^_^;)
↓グラベル。砂利です。
芝生もグラベルも、コースをオフった場所だから
ドライバーの皆様は、走りたくない場所。
でも、芝生のモフモフ感、グラベルのジャリジャリ感が
楽しくて、あっちへウロウロこっちへウロウロしていたら
ダンナ様が「せっかくのコースウォークなんだから
コース上を歩こうよ…。」と。
モフモフとジャリジャリも楽しいよ〜。
でも、コースオフした時、コンクリート・ウォールやガードレールに
直接衝突するより、こっちのほうが衝撃が緩和されます。
でも、やっぱり突っ込みたくないな、と思いました。
近づいて良く見てみると、水の溜まってるタイヤもあるし、
クモの巣とかも張ってるし…。絶対ヤダ…
コース側のパネルも固いし。素材は不明です。
手触りはザラザラ。
これにタイヤを取られ過ぎると、マシンがスピンしたりするので
スリリングなレースの影の役者ではあるけど、お手柔らかに、って
カンジでしょうか
決勝で残り8週、というところで、バルセロナ出身のドライバー、
ハイメ・アルグエルスアリくんが突っ込んだ現場。
130Rなので時速300km弱で走り抜けるコーナー。
この時、アルグエルスアリくんが300km近くで突っ込んだかどうかは
分かりませんが、ホントによくぞ無傷で。これもF1マシンのスゴイところ。
私達夫婦のいた席からは、この現場は見えませんでした。
スポンサー会社のトレードマークのライオンさんも、少し困った表情
↓シケイン(カシオトライングル)入り口。
思った以上に下り坂で、先が見えません。
自転車でもブレーキしないでは下りたくない、クネクネ坂道、
F1のドライバーの皆様は、時速90kmくらいで、クネクネ下ります。
は??ってカンジです(^o^;)
おまけにココでオーバーテイクとかしちゃうんですからね。
今日も長くなってしまいました。
でも第3話に続きます。多分、ソレでF1話は終了です。