古都散策その2

おはようございます
現在11月10日午前8時前。
今は晴れてますが、何だか天気が悪くなるらしい
今日は実家に、京都のお土産を届けます。



京都のお話第2回目、11月8日です。
この日、午前中は宇治へ行きました。



ダンナ様の両親&妹は、福岡からクルマで来ていたので
お昼前後には帰路に着く、とのことで、
時間的にたくさんの場所には行けませんが、
平等院へ行きました。私も平等院は行ったことがなくて
行きたい場所のひとつだったんです





想像していたより、小さかったのですが、
お水のある風景って、イイですねえ…。
風がなかったので、水面に周りの景色も映りこんでキレイ。



 



お昼は、結婚式の打ち合わせで忙しい、弟くん彼女のオススメの
お店で茶そばを頂きました。中村藤吉本店です。
http://www.tokichi.jp/index.php
ここの、お茶のゼリーがオススメとのことで



↓のれんをくぐると、お茶の香りが全身を包み込んでくれます。

初めてのれんをくぐった私達もそうでしたが、お客さんの中には
「わぁ〜、スゴイお茶の香りだねえ!」と、
ホントにびっくりしている人もたくさん。
だって、フシギとのれんのすぐ外では気がつかないんですよ。



↓茶そばもけっこうボリュームがあって、おなかもちょうどよく満足



白飯には、お茶のふりかけがかかっていて、ほんのり塩が効いてます。
オススメだったお茶のゼリーは、お茶のほど良い渋みと
粒あんの甘さがホントに絶妙で
宇治の人はズルイなあ!!こんな美味しいモノが身近にあるなんて!!



昼食後、宇治でダンナ様家族と別れた後、私達夫婦は祇園へ移動。
宮川町というところに私の友達が住んでいるのです(^-^)
もう15年くらい京都に住んでるのかな?もっとかな?



この友達もよく行く、という、「あじき路地」という、
昔の町屋をそのまま利用し、小さな小さなギャラリーやフラワーショップが
こっそりとオープンしているところにある、「にちようびのパン屋さん」へ。
 
名古屋の覚王山アパートとはまた違うけど、雰囲気としては
似ているカンジもします。



お店のご主人は、フランスの方だそうです。
日曜日だけ営業しているパン屋さん。
靴を脱いで、畳の店内でパンを選びます。
人気の商品があるらしいのですが、この日はもう
なくなってしまった、とのこと。
レジの方と、常連のお客さんの会話です。



ちょっと驚いたのが、どのパンも大きいんですね。
意外に柔らかいパンで、トングで挟むの苦労しました!
だってせっかくのこの大きさ、絶対つぶしたくないでしょ

食べ物で遊んでゴメンナサイですが、私の顔もそこそこ隠せます
トマトのパンです。
友達に「コレって、中身ってどうなってるのかなあ」と聞いたら
「それは食べる時までのお楽しみだよ」って。



切ってみたら、キレイで淡いオレンジ色
 
よ〜くかんで味わいます。トマトソースのような味が広がります。
黒コショウがピリっと聞いてて、ちょっとやみつきになりそうです
この大きさ、大正解だ



京都って、京都の人間ではない私にとっては、
細い路地とか、きっちり締められた町屋の扉とか、
ちょっと奥が深そうで、躊躇してしまうイメージですが
友達のおかげで、いろんなところを見れました
改めて、ありがとう



そして、京都って、漢字が難しい。
何となく電車路線図を見ていて見つけたのですが
「放出」と書いて「はなてん」と読むんだそうです。
でも、私のMac、「はなてん」って入力したら、
ちゃんと「放出」が出てきた。すごいぞリンゴちゃん



あれ、私が常識ないだけなのかな…(^_^;)