犬山祭

電車に乗って、名古屋市から北上すること30分。
天守が国宝に指定されている犬山城のある、犬山市
ちょっとお散歩風に行ってきました。
犬山祭というお祭りを見に行きました。
Wikipediaによると、犬山城は1469年、
織田広近という武将さんが砦を築いたのが
始まりだそうです。



広近さんのお兄さんは敏広さんといい
敏広さんの息子のひとり信定さんは
織田信長のおじいちゃんという説があるそうです。



犬山祭、最初はお昼くらいに行く予定でしたが
山車にいっぱい提灯がついてるので、夜の方が
キレイかなと思いまして
夕方に変更。



    
駅からお城に続く道や山車が通る道には、提灯や屋台がたくさん。
一般のお宅も、玄関先に「御神燈」と書かれた提灯を下げています。



    
城下町も残されていて、ステキな雰囲気です。



    
こんな山車がいくつも、城下町の狭い道を進みます。
ゆっくり進むのですが、角を曲がる時がなかなか圧巻で、
いったん停止した後、男衆らがかけ声をかけて
まるで高速回転するみたいにクルッと向きを変えます。
ガタガタガタガタとすごい音をたてるんです。
上手く方向転換できたら、観衆から拍手です
「しゃりぎ」と言って、ドリフトみたいです。




全部で13ある山車。
提灯の柄がちょっとずつ違うかな??



    
3つだけでも、ひとつが高さ10mくらいあるので
迫力満点でしょ。



    
最後に。4月3日のお花見で、ダンナ様がiPhoneで撮っていた1枚です