難航かも。

アメリカという国は、
ソーシャル・セキュリティ・ナンバー(SSN)とゆーのを持ってない人は
アヤシイ人、という位置づけをするようです。
うちのダンナ様はミシガン大学で働くので
近々申請予定ですが、身分証明書は今のところ
パスポートだけ。
私はいちおう働けるVISAで入国してますが
働くには語学力が足りないので
おそらく働けないので
アヤシイ人のまま1年間を終えると思います
(米国内で働いてる人が取得できる背番号みたいなものです)



我が家はとりあえず米国入りしてすぐ
生活基盤を築くためにプリペイドのケータイを購入。
これはパスポートがあれば難なく購入できました。



公共料金の支払い等に、米国内の銀行に口座を開かなくてはならないので
銀行にも行きました。
必要書類は、銀行によって違うようなので、事前に確認すると
スムーズ。
Ann ArborのChase BankではSSNは不要。
米国内の電話番号と住所、パスポート(VISAも)、日本の免許証
国際免許証が必要でした。
口座を開設した時は既にアパートメントは仮契約の状態。



ミシガン州のクルマの免許証も身分を証明するもののひとつですが
SSNがないと取得できないので、
クルマの免許証は一番最後になりそうです。



アパートメントは、ガスと水道は家賃に含まれているので
電気の手続きだけ自分ですればいいので、
ダンナ様と2人3脚状態で、英語もズタボロながらも
(私はリスニング苦手ですが、言いたいことは言える)
ここまで意外にスムーズに来たじゃーんと思っていたんですが…。
電気の契約がうまくいくかどうか、ちょっとアヤシイ…。



ミシガン大学は、ミシガン州のクルマの免許も
SSNも持たない新参者の学生や研究生、研究者が
デトロイトの電気会社の事務所まで契約のために行かなくて済むように
アノ手コノ手で例外措置を講じてくれているのですが
肝心の電気会社のスタッフが、どうもこの例外措置の存在を
知らないことが多いらしいです。
知っていたとしても、手続きには3〜5日かかるらしく
我が家はこの3〜5日かかるのを知らず、さっさとアパートメントを
見つけてしまったため、アパートメント本契約までに
電気会社との契約が済んでないといけないのですが
間に合わなさそうなんですねー。
昨日、ためしにデトロイトの事務所までクルマで行ってみたのですが
道路は舗装はされてるけどデコボコだらけ、町も少し荒れた雰囲気で
駐車場もどこにあるのかよく分からず、
事務所の入り口前には黒人さんの長蛇の列。
黒人さんの町の一角に事務所がある、という状態。
私はracist(人種差別主義者)では絶対ないと思ってても、
かなり迫力満点な地域(^-^;)で、クルマを降りることができませんでした



で、今日、再度電話してFAX送ってゴリ押し中…。



明日の朝10時までに電気の契約済んでないと
やっぱりヤバいよねぇ…。