exhausted!!

電気の話の続き in Ann Arborです。



我が家は、アメリカでは新参者につき
SSN(ソーシャル・セキュリティ・ナンバー)持ってないし
SSN持ってないと住んでる州のクルマの免許証も取れないし
クルマ乗らない人の州の身分証明書も取れないし
そうなると、基本的に公共サービスを受けることもできません。
(保証金を支払う、という手段もあるにはあるようですが)



8日、アタマにきたワタシが、電気会社のデトロイトの事務所に
怒りのFAX送りつけて、翌日9日に電話かけて「マネージャー出さんかい!!!!」と
マネージャー(ダニエルというらしい。)に
「ミシガン大はこう言うとるんじゃ、オラァ!!!!」
「ミシガン大からの書類にこう書いとるんじゃ、オラァ!!!!」と
散々訴えたのですが(ミシガン大=とにかく心のよりどころ状態…)
「Oh, mada~~~m, we can't proceed.」
=手続きを進めることができないんスよ〜〜〜。
「Oh, mada~~~m, the information from the university is wro~~~ng.」
=大学の出してる情報は間違ってるんスよ〜〜〜。
(大学のマニュアルに、電気会社がゴネたら、
マネージャーと直接話せ、と書いてるんだもーーーーーん)



土曜の朝イチでこの状態なので、
同日午前10時からのアパート本契約までに
電気会社との契約を済ませとけ、という管理事務所の指示になんか
応えられるかちくしょー
って言うか、そもそも契約者はダンナ様なので、
ダンナ様が電話したりしなくちゃいけないんだけど…。
まぁ、夫婦は2人3脚だもんね、何事も…。



アパートメントの本契約は9日を予定してましたが
仮契約の日(5日)から30日間は仮契約が有効なので
これくらい日数があれば、SSNも取れるので
仕方ないかー、家具搬入も12日にしてたけど
先延ばししてもらうしかないかー、
ホテルも9日までだったのを家具の関係で12日まで延泊にしたけど
さらに延泊かー、と、とりあえず、10時に管理事務所に行き
「今んとこ、どーにもこーにもなりません」と
窮状を訴えたところ、
「あ、それなら大丈夫だよー(^-^)」と。





どーゆーこと[[[



アパートメントの仮契約書には
「まず、コチラで電気会社にアナタ(うちのダンナ様)のデータを送り
電気の供給を依頼してみますが、ダメだったら自分でしてください」と
書いてあります。
仮契約の翌日、4月分家賃の日割り計算を間違った、と
管理事務所からメールがあり、そのメールに
「電気は自分でやってね」と書いてあったので
仕方ないなぁ、と思いつつ、大学で配布してるマニュアルを
International Center(留学生の管理をしてるところ)にもらいに行き
電気会社に電話したんだけど…。



ワタシ「電気、止まったりしない??」
サマンサ(事務所の美女)「そんなことあるわけないよー。これから請求書が届いて
支払わなかったら止められるけどー



腑に落ちなさすぎだったので、
管理事務所にいろいろ突き詰めて質問したところ
5日に我が家が仮契約をした直後、管理事務所が後見人みたいなカンジで
電気の供給を申し込み、6日の朝には供給が許可され、
けど、家賃の日割り計算を間違ったため、メールを送ったけど
使うテンプレを間違ってしまい、電気は自分でやってねバージョンを
使ってしまった、と。



金髪美女相手に、はっはっは、と笑うしかなかった…。