木陰っていいなぁ…。

とても信心深い、というか、よく験を担ぐ(げんをかつぐ)というか、
無宗教なんだけど、よく神社とかお寺に参拝しに行くお友達がいて、
アナーバー滞在中の昨年6月末に一時帰国した時に、そのお友達と
府中でランチをしたのですが、府中駅近くの大國魂(おおくにたま)神社で
ナントカがやってる(スミマセン、ちょうど何かありがたいことやってたんです、その時)と言うので
私も一緒に行って、ダンナ様と私のアナーバー滞在中の厄払いをしてきました。
神主さんに出てきてもらって行う、ちょっと大掛かりなものではなく、
白い和紙でできた人型の小さい紙に、名前と年齢を記入し、
祈祷料も特に指定なし、というもので、我が家は二人で合計千円にしたかな…。



まぁとにかく、Wikipediaによると、
武蔵国の総社で六社を合祀しており、
特に格式の高い「東京五社」の一つとなっている。」とのことです。
武蔵野国=現在の東京都・埼玉県・神奈川県の一部。
六社=多摩市の小野神社、あきる野市二宮神社さいたま市氷川神社
   秩父市秩父神社、埼玉県児玉郡の金鑚(かなさな)神社、横浜市杉山神社
東京五社=東京大神宮、靖国神社大國魂神社明治神宮日枝神社



そんなわけで、27日(日)、ダンナ様とお礼参りしてきました



    
上の写真は、府中駅から神社へ続く「けやき通り」です。
日曜日だったからか、一部歩行者天国になってました。
昼過ぎは少し蒸し暑い感じで、ダンナ様と「夏が思いやられるねー。」と話してたのですが、
木陰は快適〜
神社の中も大きな木がたくさんあり、爽やか〜



昨年度1年間暮らしたアナーバー、日本ほどではないけど夏は35℃を超える暑い日もあります。
でも、夜中になれば、必ず気温は下がります。
明け方には20℃台前半まで下がり、うっかりしてると寒くて目が覚めるくらい。
都内の人口の多い地域と単純に比べるのはナンセンスなのは承知の上ですが、
それでも「けやき通り」みたいなところでは体感温度が全然違います。



アナーバーは、木が多いことでも有名な場所ですが、
日本でも、どこかで再開発するところとか、
新たに住宅地、商業地を開発する時は、木をたくさん植えてほしーいと真剣に思いました…。
アスファルトの照り返しも、夏の高温に影響してると思うので、
ぜひもっと芝生をと思ってしまいます…。



ないものねだりはダメなの分かってるけど…。



アスファルトの照り返しの熱で発電とか、誰かすればいいのに…。