¡Me Encanta Barcelona! (2)

今回はバルセロナ旅行で訪れたガウディの建築物をご紹介。




1)カサ・ビセンスの外観。
 タイル商のビセンスさんちの別邸。
 先日放送された「所さんの笑ってコラえて」によると
 現在もある個人の所有物件だそうで、
 「コチラのフロアは16億円です。」だとか
2)個人の所有物件なので、敷地内に入ることはできません。
 向かいの歩道からカサ・ビセンスを眺める良い感じのご夫婦、かな。
3)カサ・ビセンスをぐるりとかこむフェンスのモチーフはシュロ。
 重厚な雰囲気を醸し出してます。
4)ガウディに施行を依頼したビセンスさん、タイル商だったので
 カサ・ビセンスにはたくさんのタイルが使用されています。




1)カサ・バトリョ外観。何かパイレーツ・オブ・カリビアンを連想してしまう。
2)カサ・バトリョの吹き抜けの階段。エレベーターもあります。
3)2階のホール。朝早く出かけたせいか、お客さんの数も少なく、
 写真を撮りやすかったです。
4)カサ・バトリョの最上階。屋根裏だそうです。
 カサ・バトリョは屋上も有名です。
 タイル張りの煙突なんだか通風塔なんだかを見ることができます。




1)カサ・ミラ。およそ100年前に建てられた邸宅。
 全部で8戸の賃貸マンションっぽいカンジ
 当時は奇抜なデザインでウケも悪かったそうです。
 お家賃はウケが悪かった影響もあり現在までほとんど値上げされず
 約15万円/月だそうです。この値段じゃ、100年前は超高級物件かな。
2)カサ・ミラの吹き抜け。ガウディは吹き抜けを作ることによって、
 風通し採光を良くしてます。
3)カサ・ミラの屋上。まるで異世界
4)サグラダ・ファミリアも見ることができます。
 左側のアーチにサグラダ・ファミリアが入るように
 写真を撮るのがツウらしいです。



1)サグラダ・ファミリアの中のごくごく一部の天井。
 まだ装飾がこれからと思われる柱、壁、
 まだステンドガラスがこれから入ると思われる窓ガラスもたくさん。
 規模の大きさに圧倒されます。
2)思いのほか、大空間です。
 現在出来上がっている4つの鐘楼に比べると、中は新しいカンジ。
3)サグラダ・ファミリア、想像していたよりもずっと大きな建造物でした。
4)サグラダ・ファミリア外観。
 外観、といっても、まだまだ半分も完成してないとかなんとか
 2016年の完成を目指してるらしいです。
 完成した頃にまたバルセロナに行けるといいなぁ




上の地図に記してあるガウディ関連の建築物は、どれもこれも
地下鉄で行くことができます。
グエル公園に関しては、バスのほうがより歩く距離が短くて済みます。
サン・パウ病院サグラダ・ファミリアは地下鉄でちょうと駅1つ分。
ガウディ通りは木がたくさん植えられているし、
両側はジェラート屋さんを始め、いろんなお店がたくさん。
のんびり歩くのに最適です
カサ・ミラカサ・バトリョなどの建ち並ぶグラシア通りも
バルセロナきっての大通りのひとつで、
高級ブランド品等がお好きな方はショッピングも楽しめます〜(^-^)



とにかくガウディの建築物は、その一部を駆け足で見ただけですが
どれもこれも何かスゴイ。色といい、デザインといい…。
でも、ガウディがインスピレーションを得たものは
花、葉、木、動物など、自然界に存在するものなんだそうです。
バルセロナの強烈な陽射しをうまくさえぎりつつも
室内は明るく、風通しもよかったのが印象的でした。



ガウディの建築物に関する本を1冊買ってきました。
英語なので、ものすごくのんびり読もうと思います…。



(3)へ続く。